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廃油を処理するさいの注意点

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廃油は、使用されあとに不要となった油のことです。廃油の種類としては、潤滑油系、燃料計、タール・ピッチ系、廃溶剤類、植物油類などがあります。また油を含む素材も廃油のひとつとされます。 廃油を処理する場合には、適切に処分される必要があり、産業用に使われたものは産業廃棄物として処分されます。一方で家庭で排出されるものは可燃物として処分されます。 家庭でもっとも出る可能性があるのが揚げ物などに使用した食物油で、これらは固形化するなどして可燃物として処理されるのが一般的ですが、近年は軽油に再生するといった取り組みも行われています。なお、直接、排水口に流し込むと水分と結合し固形化するため、排水管つまりの原因となります。

適切に処理をするためには

廃油は適切に処理する必要がありますが、油の種類によって処理方法が異なってきます。食用に使われる油に関しては、エステル交換反応処理を行うことでバイオディーゼル燃料として再利用することができますし、固形化することで一般可燃物として処理することが可能です。 一方で、鉱物油など工業用で使われる油は専門の回収業者があり精製所に運び込まれて、精製されリユース(再生利用)されますが、新品に比べるとやや品質が落ちる傾向にあります。またリユースされずに重油などの代わりに燃料として消費されるケースもあります。 なお、灯油やガソリンなどは長期間保存すると酸化してしまい、本来の性能を発揮しないばかりか使用する機械に悪影響を及ぼす可能性があります。この場合にはガソリンスタンドに持ち込めば引き取ってくれます。